「海にごみを捨てないで」種差小と種差海岸インフォセンターが連携企画展

種差地区の歴史に関する資料を見学する児童
種差地区の歴史に関する資料を見学する児童
八戸市鮫町の種差海岸インフォメーションセンターで、市立種差小(宍戸義彦校長)との連携プログラム「企画展 種差の宝をMIRAIへつなぐ~地域をまなぶ子どもたち」が開かれており、児童が種差地区の環境保全のために取り組んだ活動などが紹介されている.....
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 八戸市鮫町の種差海岸インフォメーションセンターで、市立種差小(宍戸義彦校長)との連携プログラム「企画展 種差の宝をMIRAIへつなぐ~地域をまなぶ子どもたち」が開かれており、児童が種差地区の環境保全のために取り組んだ活動などが紹介されている。4月30日まで。[br][br] 会場には、児童が海のごみ問題、地球温暖化、絶滅危惧種などについて学習した成果が、写真と共に紹介されているほか、同地区の歴史に関する資料なども展示されている。[br][br] 1日は同校の1~6年生17人が同施設を訪れ、オープニングセレモニーを開催。6年生の深川結豊君(12)らが「種差の海を誰もが美しいと思えるように守っていきたい」などと宣言した。[br][br] 6年生の成田匠吾君(12)は「種差海岸を散策したとき、ごみの多さに驚いた。この展示を見て、ごみを捨てる人が減ればいいな」と話した。[br][br] 入場無料。時間は午前9時~午後4時まで(4月中は同5時まで)。種差地区の歴史に関する資料を見学する児童