市内事業者に独自給付金を 八戸民主商工会、市に要望

中村行宏総合政策部長(左)に要望書を手渡す小萩沢光一会長=2日、八戸市庁
中村行宏総合政策部長(左)に要望書を手渡す小萩沢光一会長=2日、八戸市庁
新型コロナウイルスの影響で八戸市内の事業者が打撃を受けているとして、八戸民主商工会(小萩沢光一会長)は2日、同市に対し、独自の給付金実施と消費税率を5%に戻すよう国に働き掛けることを求める要望書を提出した。 新型コロナに伴う要望は昨年4月に.....
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新型コロナウイルスの影響で八戸市内の事業者が打撃を受けているとして、八戸民主商工会(小萩沢光一会長)は2日、同市に対し、独自の給付金実施と消費税率を5%に戻すよう国に働き掛けることを求める要望書を提出した。[br][br] 新型コロナに伴う要望は昨年4月に続いて2度目。この日は小萩沢会長ら役員4人と田端文明、久保将両市議が市庁を訪れ、中村行宏総合政策部長に要望書を手渡した。[br][br] 小萩沢会長は「小さな業者が頑張らなければ世の中は成り立っていかない。(要望内容について)よく考えていただきたい」と支援を訴えた。これに対し、中村部長は「感染予防と市民の生活を守ることを着実に行っていく。何かあれば気軽に窓口で相談してほしい」と話した。中村行宏総合政策部長(左)に要望書を手渡す小萩沢光一会長=2日、八戸市庁