平内でホタテ養殖漁船の男性が死亡 海中に転落か/青森海保

青森海上保安部によると、22日午後2時50分ごろ、ホタテ養殖作業に出た平内町漁協小湊支所所属の小型漁船「徳吉丸」(4・8トン、4人乗り組み)に乗っていた青森市の40代男性が海に転落したと漁協から通報があった。 漁船は同日午後2時ごろに平内町.....
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 青森海上保安部によると、22日午後2時50分ごろ、ホタテ養殖作業に出た平内町漁協小湊支所所属の小型漁船「徳吉丸」(4・8トン、4人乗り組み)に乗っていた青森市の40代男性が海に転落したと漁協から通報があった。[br][br] 漁船は同日午後2時ごろに平内町白砂漁港を出港。持ち場を離れた男性が戻ってこなかったことから、不審に思った乗組員が探したが、見つからなかった。[br][br] 男性は午後3時20分ごろ、白砂漁港から北東約4キロの海上で、徳吉丸により意識不明の状態で発見された。ドクターヘリで青森市内の病院に運ばれたが、1時間10分後に死亡した。死因は捜査中。[br][br] 男性はアルバイトとして乗船していた。救出当時、救命胴衣を身に付けていなかった。