青森県議会 森内議長交代へ

青森県議会の森内之保留議長(56)=青森市選出、当選6回=が近く議長を退き、交代する見通しであることが18日、関係者への取材で分かった。正副議長の任期は1期4年だが、任期を複数の議員で回すことが最大会派・自民党の慣例となっている。後任は当選.....
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 青森県議会の森内之保留議長(56)=青森市選出、当選6回=が近く議長を退き、交代する見通しであることが18日、関係者への取材で分かった。正副議長の任期は1期4年だが、任期を複数の議員で回すことが最大会派・自民党の慣例となっている。後任は当選5回のベテラン議員が軸とみられ、水面下での調整が加速しそうだ。[br][br] 森内氏は2019年4月の県議選後、議長に就任。議会棟敷地内の全面禁煙や、議場内での新型コロナウイルス感染防止対策、コロナの社会的影響を踏まえた10カ月間の議員報酬削減など改革に取り組んできた。22日開会の県議会定例会会期中に辞職を申し出るとみられる。[br][br] 今後、自民会派は衆院青森1~3区の各選挙区の代表による選考委員会を設置し、後任選びを行う。[br][br] 後任の議長には、共に当選5回の岡元行人議員(56)=弘前市選出=と三橋一三議員(53)=つがる市選出=らの名前が挙がっている。