23年スケート国体 八戸市に開催打診/日本スポ協

八戸市を主会場とする案が浮上した2023年の国体冬季スケート・アイスホッケー競技会(スケート国体)について、日本スポーツ協会が同市に開催を打診していたことが18日、分かった。青森県などへの正式な開催要請は今後行われる見通しだが、市は受諾に前.....
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 八戸市を主会場とする案が浮上した2023年の国体冬季スケート・アイスホッケー競技会(スケート国体)について、日本スポーツ協会が同市に開催を打診していたことが18日、分かった。青森県などへの正式な開催要請は今後行われる見通しだが、市は受諾に前向きな姿勢で、八戸開催の実現可能性が高まった。開催が決まれば、20年の「氷都新時代!八戸国体」以来、3年ぶりとなる。[br][br] スケート国体を巡っては、22年までの開催地は決定済みだが、23年は未定となっており、日本スポーツ協会が開催地を模索していた。[br][br] 昨夏以降、競技施設が充実し、大会運営のノウハウがある八戸市を主会場とする案が協会内で浮上。協会と地元競技団体は八戸開催の可否に関して協議を進め、競技団体側は「開催可能」との意向を伝えていた。[br][br] これを受け、協会は同日までに市に対して開催を打診。市は開催案が浮上した当初から受け入れに前向きな考えを示しており、協会と文部科学省は今後、青森県など関係自治体に正式に開催を要請する見通しだ。[br][br] 23年大会が実現すれば、20年大会以来3年ぶり14度目のスケート国体開催地となる。26年にも青森県での開催が内定しており、7年で3回という異例の短いスパンでの開催となる。