青森県立高入試 願書受け付け始まる

高校の入試担当者に入学願書を渡す中学校関係者(左)=15日、青森県立八戸北高
高校の入試担当者に入学願書を渡す中学校関係者(左)=15日、青森県立八戸北高
青森県内の県立高校で15日、入学願書の受け付けが一斉に始まった。19日まで。試験は3月5日に行われる。 県教委によると、今春の中学校卒業予定者は1万68人。全日制の募集人員7395人に対し、2020年12月10日現在で7241人が進学を志望.....
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 青森県内の県立高校で15日、入学願書の受け付けが一斉に始まった。19日まで。試験は3月5日に行われる。[br][br] 県教委によると、今春の中学校卒業予定者は1万68人。全日制の募集人員7395人に対し、2020年12月10日現在で7241人が進学を志望している。志望倍率は0・98倍と過去最低で、1976年の調査開始以降初めて1倍を切った。定時制は480人の募集人員に対して241人が志望し、倍率は0・50倍。[br][br] このうち、県立八戸北高(佐藤昭雄校長)には、15日午前9時の受け付け開始直後から、八戸市内外の中学校関係者らが訪れ、担当者に必要書類の入った封筒を提出した。[br][br] 同校の宮本利行教頭は取材に「新型コロナの影響で、受験生は気を遣うことも多いと思うが、試験では実力を出し切ってほしい」と願っていた。[br][br] 最終の志望者数と倍率は22日に発表される。合格発表は3月12日。高校の入試担当者に入学願書を渡す中学校関係者(左)=15日、青森県立八戸北高