青森県産リンゴ 1月は1キロ305円、平年並み

青森県は12日、2020年産リンゴの1月の販売状況を発表した。首都圏など5消費地市場の平均価格は1キロ当たり305円(平年同月比2%減)でほぼ横ばい。全国的な豊作基調で安値が続く中、県産は良食味で引き合いが強く、平年並みの価格にとどまった。.....
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 青森県は12日、2020年産リンゴの1月の販売状況を発表した。首都圏など5消費地市場の平均価格は1キロ当たり305円(平年同月比2%減)でほぼ横ばい。全国的な豊作基調で安値が続く中、県産は良食味で引き合いが強く、平年並みの価格にとどまった。[br][br] 品種別にみると、「ふじ」301円(3%減)、「王林」307円(1%増)、「ジョナゴールド」308円(6%減)など。[br][br] 県りんご果樹課によると、新型コロナウイルスの影響で、量販店で販売されている果実の巣ごもり需要が続いている。販売面に問題はなく、同課の三上道彦課長は「2月も価格は横ばいに推移するだろう」との見通しを示した。