【スキーインターハイ】女子・野辺地、悔しい12位 来年の雪辱誓う

【女子距離リレー】野辺地は2走の四戸聖奈(左)がアンカーの土橋愛華に11位でつなぐ
【女子距離リレー】野辺地は2走の四戸聖奈(左)がアンカーの土橋愛華に11位でつなぐ
女子距離リレーでは青森県勢で唯一出場した野辺地が12位。後輩2人と挑んだ2年の熊谷友奏は「目標だった入賞まで届かなかった。実力不足」と唇をかんだ。 1走を務めたのは熊谷。「後輩たちに少しでも余裕を持たせたい」と懸命な走りで入賞圏内の8位で2.....
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 女子距離リレーでは青森県勢で唯一出場した野辺地が12位。後輩2人と挑んだ2年の熊谷友奏は「目標だった入賞まで届かなかった。実力不足」と唇をかんだ。[br][br] 1走を務めたのは熊谷。「後輩たちに少しでも余裕を持たせたい」と懸命な走りで入賞圏内の8位で2走の四戸聖奈につないだ。[br][br] 「先輩の必死の走りで気合が入った」と四戸。必死に順位を守ったが、後半に差し掛かった3キロ付近で3人に相次いで交わされ、「体力が持たなかった」と悔やんだ。[br][br] それでも目標とする入賞は射程圏内の11位。前を追ったアンカーの土橋愛華だったが、同じく3キロ地点に落とし穴が待っていた。ストックを落とす痛恨のミスで「パニックになって自分の滑りができなかった」と目を腫らした。[br][br] 熊谷は「後輩たちはよくやってくれたと思う」と肩を落とす2人をねぎらい、「実力を付け、来年こそ3人で入賞する」と雪辱を誓った。【女子距離リレー】野辺地は2走の四戸聖奈(左)がアンカーの土橋愛華に11位でつなぐ