【スキーインターハイ】熊谷(野辺地)「まだまだ力不足」

青森県勢4人が出場した女子5キロクラシカルでは、2年生の熊谷友奏(野辺地)の12位が最高。入賞圏内の10位には約6秒届かず、「自分の滑りはできた。(7日の)フリーから順位を上げられたのはうれしいが、これが現実」と力不足を認めた。 雪が降りし.....
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 青森県勢4人が出場した女子5キロクラシカルでは、2年生の熊谷友奏(野辺地)の12位が最高。入賞圏内の10位には約6秒届かず、「自分の滑りはできた。(7日の)フリーから順位を上げられたのはうれしいが、これが現実」と力不足を認めた。[br][br] 雪が降りしきる中でスタートしたレース。「降雪に対応してワックスを調整した」ことや、ポールを共に前に突く「ダブルポール」を駆使することで、スピードに乗った順調な滑り出し。フリーで転倒した下りでも「冷静にブレーキをかけた」とうまく対応した。[br][br] ただ、終盤は失速し、最後は倒れ込むようにゴール。「まだまだ体力不足。競っていた広島の選手に追い越されてしまったのが悔しい」と厳しい表情を浮かべた。[br][br] 最終日のリレーでは、後輩2人と共に10位以内を目指す。「先輩として、2人が安心してスタートできるような滑りがしたい」と気持ちを切り替えていた。