三沢商業高2年1組、文化祭バザー益金で車いす2台寄贈

生徒を代表して車いすを寄贈した新山悠さん(左から2人目)、村越安美さん(同3人目)
生徒を代表して車いすを寄贈した新山悠さん(左から2人目)、村越安美さん(同3人目)
青森県立三沢商業高(嶋雅樹校長)2年1組の生徒が2日、昨年10月の同校文化祭で開いたバザーの益金を基に購入した車椅子2台を、三沢市社会福祉協議会(黒田進二会長)に寄贈した。 バザーでは、地域の商店と全校生徒の家庭などから寄せられた衣類や食器.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 青森県立三沢商業高(嶋雅樹校長)2年1組の生徒が2日、昨年10月の同校文化祭で開いたバザーの益金を基に購入した車椅子2台を、三沢市社会福祉協議会(黒田進二会長)に寄贈した。[br][br] バザーでは、地域の商店と全校生徒の家庭などから寄せられた衣類や食器といった物品を販売。車椅子購入後に残った益金も同協議会に寄付した。[br][br] 同日は生徒代表の村越安美さん(17)、新山悠さん(17)らが同協議会を訪問し、河村一典常務理事に車いすを贈呈。河村常務理事は2人に感謝状を贈った。[br][br] 村越さんは「脚の不自由な人に役立ててもらいたい」、新山さんは「たくさん使ってもらえればうれしい」とそれぞれ話した。生徒を代表して車いすを寄贈した新山悠さん(左から2人目)、村越安美さん(同3人目)