奥中山小でパラグアイ料理の給食 駐日大使館とオンラインで楽しむ/一戸町

オンラインでの会話を楽しみながら給食を食べる児童
オンラインでの会話を楽しみながら給食を食べる児童
東京五輪・パラリンピックの南米パラグアイのホストタウンに登録されている一戸町の小中学校で1月29日、パラグアイ料理をアレンジした給食が提供され、児童が同国の食文化に理解を深めた。 この日のメニューは、小麦粉を使った生地で具材を包んだ同国の伝.....
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 東京五輪・パラリンピックの南米パラグアイのホストタウンに登録されている一戸町の小中学校で1月29日、パラグアイ料理をアレンジした給食が提供され、児童が同国の食文化に理解を深めた。[br][br] この日のメニューは、小麦粉を使った生地で具材を包んだ同国の伝統料理「エンパナーダ」風の「変わり揚げギョーザ」と、「トマト入りビーフシチュー」など。[br][br] 町立奥中山小(白木澤敏行校長)では、同国駐日大使館とオンラインでつなぎ、児童らがラウル・アルベルト・フロレンティン・アントラ駐日パラグアイ特命全権大使や、大使館職員と画面越しで会話をしながら給食を楽しんだ。[br][br] 6年の坂本康太君は「変わり揚げギョーザがいろいろな具材が入っていておいしかった」と満足そうだった。オンラインでの会話を楽しみながら給食を食べる児童