【スケート国体】IH少年 青森県出身選手、上位の道県で活躍

【少年決勝・北海道―埼玉】攻め上がる北海道の大久保雅斗(右)。左は亀本純門(下長中出)=アクアリーナ豊橋
【少年決勝・北海道―埼玉】攻め上がる北海道の大久保雅斗(右)。左は亀本純門(下長中出)=アクアリーナ豊橋
アイスホッケー少年で上位に名を連ねた道県では、青森県出身選手も活躍した。18連覇を飾った北海道の主将を務めたのは大久保雅斗(八戸二中―駒大苫小牧高)は「最後は勝ち切れて良かった」と安ど。高校生活最後の試合を終え「道内の選手と切磋琢磨し、スピ.....
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 アイスホッケー少年で上位に名を連ねた道県では、青森県出身選手も活躍した。18連覇を飾った北海道の主将を務めたのは大久保雅斗(八戸二中―駒大苫小牧高)は「最後は勝ち切れて良かった」と安ど。高校生活最後の試合を終え「道内の選手と切磋琢磨し、スピードやパワーも以前より増した。濃い3年間だった」と胸を張った。[br][br] 準優勝の埼玉では、初の国体出場だった2年の木村詠二(八戸二中―埼玉栄高)がプレー。「親元を離れ、慣れない部分やつらいこともあったが、3年生に助けられた。学んだものを還元しながら、厳しい環境で自分を磨いていきたい」と来季への成長を誓った。[br][br] 3位決定戦を制した宮城では、藤井秀悟(八戸二中―東北高)が3年連続出場。強い自立志向から、生まれ故郷を離れたといい「他競技の選手から学べることが多かった。頼れる人がいない環境で心細い時期もあったが、心身ともに鍛えられた」。高校最後の試合を白星で飾り、表情は晴れ晴れとしていた。【少年決勝・北海道―埼玉】攻め上がる北海道の大久保雅斗(右)。左は亀本純門(下長中出)=アクアリーナ豊橋