みち銀第3四半期決算 経常収益8・6%増305億円

みちのく銀行(藤澤貴之頭取)は27日、2021年3月期第3四半期(20年4~12月の累計)の連結決算を公表した。売上高に当たる経常収益は305億8900万円(前年同期比8・6%増)、経常利益は16億2700万円(前年同期は34億7900万円.....
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 みちのく銀行(藤澤貴之頭取)は27日、2021年3月期第3四半期(20年4~12月の累計)の連結決算を公表した。売上高に当たる経常収益は305億8900万円(前年同期比8・6%増)、経常利益は16億2700万円(前年同期は34億7900万円の赤字)、純利益は12億3300万円(前年同期は47億2900万円の赤字)だった。[br][br] 経常収益は、有価証券利息配当金など資金運用収益が増加したため、前年同期比24億3500万円増加。経常費用は、営業経費や貸倒引当金繰入額の減少で26億7200万円減の289億6100万円だった。[br][br] 銀行単体のコア業務純益は、資金利益の増加や経費削減で、33億3700万円増の44億9600万円。[br][br] 21年3月期通期(20年4月~21年3月)の連結業績予想は、20年5月の公表時から変更はない。