【スケートインターハイ】八戸工、強豪相手に1点遠く

22日に逆転勝利の末8強入りを果たした八戸工。創部初のベスト4を目指したが、強豪・埼玉栄の前に0―17と大敗を喫した。藤巻達光主将は「このチームで初めて対戦する全国の強豪。強いのは分かっていたが、スピードもパスの精度も相手の方が上だった」と.....
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 22日に逆転勝利の末8強入りを果たした八戸工。創部初のベスト4を目指したが、強豪・埼玉栄の前に0―17と大敗を喫した。藤巻達光主将は「このチームで初めて対戦する全国の強豪。強いのは分かっていたが、スピードもパスの精度も相手の方が上だった」と完敗を認めた。[br][br] 序盤はミスからの失点が多かったが、第2ピリオドには、数的不利の時間をしのぎ切るなど守備から攻撃のリズムが生まれ、相手ゴールを脅かす場面も。白鳥洋監督は「もう少しできたはず。スタートから機能していれば、結果は違っていたんじゃないか」と悔やんだ。[br][br] 一方、部員13人のうち、4人が高校から競技を始めたというメンバーでの8強入りは、チームの自信にもなった。藤巻主将は「今回、全国1勝という目標は達成できた。後輩にはもっと上を目指して頑張ってほしい」と夢を託した。