旬の食材を使った弁当発売 県町村会と青森の業者が共同企画

三戸郡の食材を使った弁当。25日から販売される
三戸郡の食材を使った弁当。25日から販売される
青森市の弁当総菜業「新菜菜(にいなな)」は青森県内30町村の旬の食材を使った弁当を、同市新町2丁目にある店舗で25日から販売する。県町村会(会長・浜谷豊美階上町長)との共同企画。弁当は県内全6郡ごとに異なる6種類。1日30食限定。価格は60.....
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 青森市の弁当総菜業「新菜菜(にいなな)」は青森県内30町村の旬の食材を使った弁当を、同市新町2丁目にある店舗で25日から販売する。県町村会(会長・浜谷豊美階上町長)との共同企画。弁当は県内全6郡ごとに異なる6種類。1日30食限定。価格は600円(税込み)。[br][br] 新型コロナウイルスの影響で地域経済が落ち込む中、県内町村の魅力向上を図ろうと、同会が新菜菜にメニューの開発を依頼した。弁当の販売期間は、三戸郡25~29日、東郡2月1~5日、下北郡同8~12日(11日を除く)、西北郡同15~19日、上北郡同22~26日、中南郡3月1~5日。[br][br] 22日に同市で開かれた試食会で、浜谷会長が三戸郡の食材を使った弁当を試食した。階上町産アブラメの唐揚げや田子町産の田子豚のソテーなどを味わった。[br][br] 浜谷会長は取材に「どの具材も味が非常に良かった。町村の素晴らしさを再発見する機会につなげていきたい」と期待した。[br][br] メニューを考案した新菜菜の川口倫子店長(32)は「素材を生かせる味に仕上げた。青森にもたくさんいい食材があることを多くの人に知ってもらいたい」とPRした。[br][br] 新菜菜の場所は県共同ビル地下1階。営業時間は平日午前11時半~午後2時。三戸郡の食材を使った弁当。25日から販売される