【スケートインターハイ】工大一、スコア以上に苦戦

3点差で初戦を制した工大一だが、3対5のキルプレーのピンチを2度招くなど、スコアが示す以上に苦戦を強いられた。大野将輝主将は「東北は体格のいい選手が多く、第1ピリオドを1点差で終えて、重苦しいムードになってしまった」と反省した。 中盤以降は.....
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 3点差で初戦を制した工大一だが、3対5のキルプレーのピンチを2度招くなど、スコアが示す以上に苦戦を強いられた。大野将輝主将は「東北は体格のいい選手が多く、第1ピリオドを1点差で終えて、重苦しいムードになってしまった」と反省した。[br][br] 中盤以降は攻め込まれる場面も増えたが、GK竹島佑高が最後のとりでとなり失点を許さなかった。粘り強く守った結果、第3ピリオドのキルプレー中につかんだカウンターのチャンスを袴田平が生かし、流れを引き戻した。袴田は「左サイドから駆け上がり、GKの股を抜く得意の形。練習通り」とうなずいた。[br][br] 2回戦の相手は強豪・駒大苫小牧。昨夏に県高校選抜チームとして対戦した際は1分け1敗だったという。袴田は「走り負けないようにして、今度こそ勝つ」と闘志を燃やした。