ゆうちょアイデア貯金箱コンクールで姥澤君(むつ・第一田名部小4年)入賞

「ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」で入賞した姥澤光我君
「ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」で入賞した姥澤光我君
ゆうちょ銀行(東京)主催の「第45回ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」で、むつ市立第一田名部小4年の姥澤光我君(9)のマグロを題材にした作品が「すてきなデザイン・アイデア賞」を受賞した。青森県内から唯一の入賞で、姥澤君は「何度も応募している.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 ゆうちょ銀行(東京)主催の「第45回ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」で、むつ市立第一田名部小4年の姥澤光我君(9)のマグロを題材にした作品が「すてきなデザイン・アイデア賞」を受賞した。青森県内から唯一の入賞で、姥澤君は「何度も応募している。初めて入賞し、とてもうれしい」と喜んでいる。[br][br] 同コンクールは小学生が対象で、貯金箱の制作を通じて造形的な想像力を伸ばすとともに、貯蓄に対する関心を高めてもらおうと、1975年から開催されている。全国的な工作物のコンクールでは日本最大規模で、小学校の工作課題の定番として親しまれている。[br][br] テーマは自由で、昨年9月に作品を募集。全国8536小学校の児童29万8593人(青森県内からは97校2315人)が参加し、独創性に富んだ作品を寄せた。同12月に都内で最終審査会が開かれ、1次審査で選ばれた優秀作品240点から各賞が選ばれた。[br][br] 姥澤君の作品はマグロをモチーフにした「マグロのちょ金箱」。ヒレや尻尾が曲がらないように割り箸とつまようじを使い、膨らんだお腹に見せるために紙粘土をたくさん使って工夫したことが頑張ったポイントだという。「ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」で入賞した姥澤光我君