11都府県へ不要不急の往来控えて 岩手県が要請

緊急事態宣言の対象が11都府県に拡大されたことを受け、岩手県は14日、県庁で新型コロナウイルス対策本部員会議を開き、11都府県との不要不急の往来を控えるよう県民に要請した。 首都圏の4都県への発令時と同様に、通院や介護、就職活動、入学試験な.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 緊急事態宣言の対象が11都府県に拡大されたことを受け、岩手県は14日、県庁で新型コロナウイルス対策本部員会議を開き、11都府県との不要不急の往来を控えるよう県民に要請した。[br][br] 首都圏の4都県への発令時と同様に、通院や介護、就職活動、入学試験などは不要不急の往来に該当しない。[br][br] 本部長の達増拓也知事は、対象地域以外でも、隣県の宮城県を含む多くの地域で、直近1週間の新規患者数が人口10万人当たり15人以上になっているとして、「往来は慎重に判断してほしい」と呼び掛けた。