人身事故で三八地域の小学校講師ら3人懲戒処分/県教委

青森県教委は13日の定例会で、自動車を運転中に人身事故を起こした教諭と講師の3人を戒告の懲戒処分にしたと発表した。 県内の特別支援学校に勤務する女性教諭(62)は2020年9月、七戸町内の町道で交差点を直進しようとした際に左側から来た自動車.....
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 青森県教委は13日の定例会で、自動車を運転中に人身事故を起こした教諭と講師の3人を戒告の懲戒処分にしたと発表した。[br][br] 県内の特別支援学校に勤務する女性教諭(62)は2020年9月、七戸町内の町道で交差点を直進しようとした際に左側から来た自動車と衝突。相手の20代男性に全治1~2週間のけがを負わせた。人身事故のみの場合は懲戒処分の対象にならないが、女性教諭が17年にも人身事故を起こしていることから、量定を加重した。処分は12月2日付。[br][br] 三八地域市部以外の小学校に勤める女性講師(30)は20年6月、八戸市内の市道で赤信号を見落として交差点に進入し、左側から来た自動車と衝突した。相手の50代男性は全治約2週間のけがを負った。処分は12月21日付。[br][br] 西北地域市部以外の小学校に勤務する栄養教諭の女性(38)も、20年6月に五所川原市の国道339号で赤信号を見落として人身事故を起こした。処分は12月22日付。