豊田くん(白山台小)、仲山さん(東中)が優勝/八戸市少年少女発明クラブがロボコン

自作のロボットを巧みに操る参加者
自作のロボットを巧みに操る参加者
八戸市少年少女発明クラブ(井上貫之会長)主催の第25回ロボットコンテストが9日、市類家4丁目の市福祉公民館で開かれ、同クラブの小学3年~中学3年までの29人が、自作したロボットを巧みに操作して熱戦を繰り広げた。 同クラブは、子どもたちの創造.....
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 八戸市少年少女発明クラブ(井上貫之会長)主催の第25回ロボットコンテストが9日、市類家4丁目の市福祉公民館で開かれ、同クラブの小学3年~中学3年までの29人が、自作したロボットを巧みに操作して熱戦を繰り広げた。[br][br] 同クラブは、子どもたちの創造性の育成を目的に活動しており、製作したロボットを発表する場として、毎年コンテストを開催している。[br][br] 障害物を避けて、ピンポン球をゴールまで運んだ数を競う基礎コースと、ブロックを積み上げて点数を競うクリエイティブコースで争った。参加者は約1カ月かけて製作した自慢のロボットを見事に操り、会場は大いに盛り上がった。[br][br] 基礎コースで優勝した市立白山台小5年の豊田逞馬くん(11)は、「作ったロボットが、思い通り動くと楽しい」と魅力を語った。[br][br] クリエイティブコースで優勝した市立東中の仲山陽大さん(14)は、「もっと正確に動くロボットを作りたい」と笑顔で話した。自作のロボットを巧みに操る参加者