おいらせ町老人クラブ連合会が「元気を願う」集い

特殊詐欺をテーマにした青森大生の寸劇を見る参加者
特殊詐欺をテーマにした青森大生の寸劇を見る参加者
おいらせ町老人クラブ連合会(佐々木公明会長)は16、17日、きざん三沢で「元気を願う」集いを開催した。参加したお年寄りが、講話を通して特殊詐欺や消費者トラブルについて理解を深めたほか、芸能発表などを楽しみながら交流した。 例年実施していた「.....
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 おいらせ町老人クラブ連合会(佐々木公明会長)は16、17日、きざん三沢で「元気を願う」集いを開催した。参加したお年寄りが、講話を通して特殊詐欺や消費者トラブルについて理解を深めたほか、芸能発表などを楽しみながら交流した。[br][br] 例年実施していた「年忘れ交流会」が、新型コロナウイルスの感染拡大で中止となり、その代替で実施した。感染対策として、参加者を下田、百石の2地区に分けて実施した。[br][br] 17日は、百石地区から50人が参加した。冒頭、佐々木会長が「一日、楽しく過ごしてほしい」とあいさつ。その後、青森県消費生活センター業務部教育啓発課長の増田あけみさんが、「最近の特殊詐欺等の消費者トラブルについて」と題して講話。青森大生3人の寸劇などを交えながら、特殊詐欺の事例を紹介し、注意を呼び掛けた。[br][br] この後、芸能発表が行われ、参加者が歌や踊りを披露し合うなどして、楽しいひとときを過ごした。特殊詐欺をテーマにした青森大生の寸劇を見る参加者