海中転落か、久慈の乗組員が不明/気仙沼沖の貨物船

18日午前0時55分ごろ、宮城県気仙沼沖を航行中の貨物船「天王丸」(1万3624トン、13人乗り組み)の船長から「乗組員1人が船内で行方不明となり、海中に転落した可能性がある」と、第2管区海上保安本部(塩釜)に118番通報があった。 行方不.....
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 18日午前0時55分ごろ、宮城県気仙沼沖を航行中の貨物船「天王丸」(1万3624トン、13人乗り組み)の船長から「乗組員1人が船内で行方不明となり、海中に転落した可能性がある」と、第2管区海上保安本部(塩釜)に118番通報があった。[br][br] 行方不明になったのは、久慈市の甲板員男性(49)。2管本部によると、男性は17日午後4時ごろに業務を終えて休憩に入ったが、18日午前0時の当直交代時間になっても姿を見せず、乗組員が船内を捜索したが見つからなかった。[br][br] 船は17日午前に北海道苫小牧港を京浜港に向けて出港。八戸海保などが航行ルートの六ケ所沖から気仙沼沖にかけての海域を捜索している。