七戸・天間林小6年生が縄文かるたやガイドブックを制作 地元の二ツ森貝塚など遺跡の特徴を紹介 

制作したかるたやガイドブックを掲げる天間林小の6年生
制作したかるたやガイドブックを掲げる天間林小の6年生
七戸町立天間林小(渡辺浩美校長)の6年生57人が、同町の二ツ森貝塚を含む北海道・北東北の縄文遺跡群を紹介するかるたやガイドブックなどを制作した。12月中に町内外の施設などに寄贈し、縄文文化を広める。 「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界遺産.....
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 七戸町立天間林小(渡辺浩美校長)の6年生57人が、同町の二ツ森貝塚を含む北海道・北東北の縄文遺跡群を紹介するかるたやガイドブックなどを制作した。12月中に町内外の施設などに寄贈し、縄文文化を広める。[br][br] 「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界遺産登録の動きに合わせた、同校の総合学習の一環。[br][br] 6年生は、今年の修学旅行で北海道の縄文遺跡を訪れる予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、やむなく行き先を変更。これまでに学んだ知識を生かそうと制作した。[br][br] かるたは2種類あり、北海道・北東北の遺跡群と、二ツ森貝塚のそれぞれの特徴を歌とイラストで表現した。ガイドブックはクイズ形式でまとめて5冊制作。また、手作りのイラストが描かれたすごろくも作った。[br][br] 同校6年生の宮澤隆介君(11)は「かるたは縄文のイラストが良く描けたし、内容にもこだわった。たくさんの人に見てもらいたい」と話した。制作したかるたやガイドブックを掲げる天間林小の6年生