JRAが青森県に「新型コロナウイルス対策に」と5千万円寄付

三村申吾知事(右)に目録を手渡す小野英岐所長
三村申吾知事(右)に目録を手渡す小野英岐所長
新型コロナウイルス対策に役立ててもらおうと、日本中央競馬会(JRA)は11日、青森県に5千万円を贈った。県は感染拡大防止のための医療提供体制の整備などに活用する方針。 JRAは「競馬の開催を通じて、社会への責任を果たす」が経営の基本方針で、.....
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 新型コロナウイルス対策に役立ててもらおうと、日本中央競馬会(JRA)は11日、青森県に5千万円を贈った。県は感染拡大防止のための医療提供体制の整備などに活用する方針。[br][br] JRAは「競馬の開催を通じて、社会への責任を果たす」が経営の基本方針で、これまでも自然災害などの被災地へ積極的に支援してきた。[br][br] 今回は、9月21日に実施した創立を祝うイベント「JRAアニバーサリー」の当日の売り上げから、場外馬券売り場「ウインズ」がある10県に5千万円ずつ寄付した。[br][br] この日、県庁で目録を受け取った三村申吾知事は「新型コロナは現在、第3波とも呼ばれ、青森県も厳しい状況にある。お礼を申し上げる」と感謝した。[br][br] 来庁したウインズ津軽(田舎館村)の小野英岐所長は「感染状況はより大変になっているので、さらに支援したい」と述べた。三村申吾知事(右)に目録を手渡す小野英岐所長