橋本、1万で県高校新に「満足」/スピード県選手権

選手権男子は橋本芳彦(八戸西高)が全4種目を制し、総合得点でも大会新をマーク。最終種目の1万メートルは県高校新をマークする快走で「照準を絞っていた種目で、目標の14分を切ることができて満足」とうなずいた。 疲労も残る中でラップを32~33秒.....
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 選手権男子は橋本芳彦(八戸西高)が全4種目を制し、総合得点でも大会新をマーク。最終種目の1万メートルは県高校新をマークする快走で「照準を絞っていた種目で、目標の14分を切ることができて満足」とうなずいた。[br][br] 疲労も残る中でラップを32~33秒台でまとめる会心のレース。「最低限34秒台と考えていたが、思ったよりいいペースで滑れることができた」と笑顔を浮かべ、今後に控える全国大会へ大きく弾みを付けた。[br][br] 1万メートルでは同組の佐々木海地(白山台中)も県中学記録を塗り替え、「今までのレースで一番集中できていた。狙っていた以上の記録を出せた」とご満悦。日本中学記録にあと7秒と迫る好タイムに「(中学生が)出られる大会にはほとんどない種目。今季なら更新できそうなので、機会があれば出たい」と話していた。