青森県と北里研究所が動物愛護の連携協定 一時預かりや避妊去勢活動など

青森県は14日、学校法人北里研究所(東京)と、犬や猫の致死処分数の抑制など動物愛護管理対策を推進する「県動物愛護管理推進企業等連携協定」を結んだ。動物愛護に関して県が法人、企業と協定を締結するのは2例目。 県は人と動物が共生する社会の実現に.....
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 青森県は14日、学校法人北里研究所(東京)と、犬や猫の致死処分数の抑制など動物愛護管理対策を推進する「県動物愛護管理推進企業等連携協定」を結んだ。動物愛護に関して県が法人、企業と協定を締結するのは2例目。[br][br] 県は人と動物が共生する社会の実現に向け、2008年度に「県動物愛護管理推進計画」を策定した。18年度には初めてアイペット損害保険(東京)と協定を結んだ。[br][br] 協定内容は、災害時の救護、保護活動や保護動物の避妊、去勢に関することなど3項目。災害時に北里大獣医学部(十和田市)でペットの一時預かりを実施するほか、県と同大が21年度から野良猫の避妊、去勢活動に取り組む方針。