クリスマスに彩り ポインセチア出荷大詰め/六ケ所

出荷の大詰めを迎えているクリスマスを彩るポインセチア=11日、六ケ所村のあおもり花工房
出荷の大詰めを迎えているクリスマスを彩るポインセチア=11日、六ケ所村のあおもり花工房
六ケ所村尾駮で鉢花などの生産を手掛ける、あおもり花工房(横町芳隆社長)で、クリスマスを彩るポインセチアの出荷が大詰めを迎えている。11日は、従業員が残りわずかとなった鉢の状態を確認しながら、出荷作業を進めた。 ポインセチアは、紅葉させた葉と.....
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 六ケ所村尾駮で鉢花などの生産を手掛ける、あおもり花工房(横町芳隆社長)で、クリスマスを彩るポインセチアの出荷が大詰めを迎えている。11日は、従業員が残りわずかとなった鉢の状態を確認しながら、出荷作業を進めた。[br][br] ポインセチアは、紅葉させた葉と緑色の葉の色合いを楽しむことができる。冬季に出回ることなどからクリスマスを象徴する植物として定着している。[br][br] 同社では、「チャンピオンレッド」や「プレミアムポーラー」などの品種約1万鉢を栽培。日光に当てる時間を短くする「短日処理」を7、8週間施すことで、葉にコントラストが生まれるという。[br][br] ホームセンターなどへのクリスマス商戦向けの出荷は、11月上旬から行われてきた。生産担当者は「しっかりと鮮やかな色を出すことができた」とアピールしていた。出荷の大詰めを迎えているクリスマスを彩るポインセチア=11日、六ケ所村のあおもり花工房