県チビッコIH大会3連覇 ななっちふくちジュニア(南部町)が町長表敬

工藤祐直町長(後列中央)に大会3連覇を報告した「ななっちふくちジュニア」の選手たち
工藤祐直町長(後列中央)に大会3連覇を報告した「ななっちふくちジュニア」の選手たち
11月に八戸市で開かれたマクドナルドカップ争奪青森県チビッコアイスホッケー大会(県アイスホッケー連盟主催)で優勝し、大会3連覇を果たした「ななっちふくちジュニア」(南部町)の選手とチーム関係者が2日、同町役場に工藤祐直町長を訪ね、町内のリン.....
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 11月に八戸市で開かれたマクドナルドカップ争奪青森県チビッコアイスホッケー大会(県アイスホッケー連盟主催)で優勝し、大会3連覇を果たした「ななっちふくちジュニア」(南部町)の選手とチーム関係者が2日、同町役場に工藤祐直町長を訪ね、町内のリンクで練習を重ねた成果を報告し、さらなる活躍を誓った。[br][br] 現在、チームには同町や八戸市、おいらせ町、新郷村のジュニア選手27人が所属。南部町のふくちアイスアリーナをホームリンクに技術を磨いている。[br][br] 今シーズンは既に県大会で優勝2回、準優勝1回と好調。藤井秀明ヘッドコーチによると、活躍の理由は「個々のスキルを重視した育成の結果」だという。[br][br] 同日は選手8人とチーム関係者4人が町役場を訪問。工藤町長は「素晴らしい成績だ。けがに気を付け、さらにチームの名前を広めてほしい」とエールを送った。[br][br] 八戸市立小中野小6年の熊野汐夢(しおん)主将(12)は「選手それぞれが役割を果たしたことで優勝できた。もっと多くの大会で勝ちたい」と意気込む。[br][br] 藤井ヘッドコーチは「子どもたちが思う存分頑張れるのは、町や保護者のサポートがあってこそ」と感謝した上で、「ジュニアの上のカテゴリーでも活躍できる選手を育てていきたい」と話した。工藤祐直町長(後列中央)に大会3連覇を報告した「ななっちふくちジュニア」の選手たち