ヴァンラーレ勝利へ闘志 6日ホーム最終戦

ホーム最終戦に向け、実戦形式の練習に励むヴァンラーレ八戸の選手=4日、八戸市多賀多目的運動場人工芝球技場
ホーム最終戦に向け、実戦形式の練習に励むヴァンラーレ八戸の選手=4日、八戸市多賀多目的運動場人工芝球技場
サッカーJ3のヴァンラーレ八戸は6日、八戸市のプライフーズスタジアム(プラスタ)で相模原との今季ホーム最終戦に臨む。先月29日にプラスタで行われた前節のYS横浜戦は1―1の引き分け。ホームで白星を手にしたのは10月25日に行われた第23節の.....
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 サッカーJ3のヴァンラーレ八戸は6日、八戸市のプライフーズスタジアム(プラスタ)で相模原との今季ホーム最終戦に臨む。先月29日にプラスタで行われた前節のYS横浜戦は1―1の引き分け。ホームで白星を手にしたのは10月25日に行われた第23節の鹿児島戦が最後で、選手たちは共に戦い抜いたサポーターに白星を届けるべく闘志を燃やす。[br][br] 八戸はここまで7勝8分け15敗、勝ち点29で18チーム中15位。相模原は14勝11分け5敗、同53で2位につけている。7月のアウェー戦は八戸が1―2で惜敗した。[br][br] 八戸メンバーは4日、同市多賀多目的運動場人工芝球技場で実戦形式の練習などに汗を流した。DF佐藤和樹は「スピードとパワーがあり、攻撃の起点となる外国人2選手に注意する。組織的で連動した守備で対応し、攻撃につなげたい」と力を込めた。[br][br] チーム在籍13年のベテラン、MF新井山祥智は「今季は新型コロナウイルスの影響で、クラブにとってもサポーターにとってもつらいシーズンだった。それでも応援し続けてくれたファンに勝利を届け、恩返ししたい」と意気込んだ。[br][br] 6日は午後1時キックオフ。八戸スポーツ振興協議会は同日、八戸駅とプラスタを結ぶ無料シャトルバス(定員22人)を2本運行する。復路の1本目はホーム戦が行われるアイスホッケーの東北フリーブレイズの試合会場を経由する。経路は次の通り。[br][br] ▽往路=八戸駅西口((1)10・05(2)11・35)―八戸市庁前バス停((1)10・30(2)12・00)―プラスタ((1)11・00(2)12・30)▽復路=プラスタ((1)15・00(2)16・00)―フラット八戸((1)15・30)―八戸駅西口((1)15・40(2)16・30)―八戸市庁前バス停((1)16・00(2)16・50) ホーム最終戦に向け、実戦形式の練習に励むヴァンラーレ八戸の選手=4日、八戸市多賀多目的運動場人工芝球技場