巡視艇の男性船長を書類送検 10月防波堤に衝突

八戸海上保安部は3日、八戸海保の巡視艇「むつかぜ」(26トン)を八戸港の防波堤に衝突させ、船を損傷させたとして、業務上過失往来危険の疑いで、操縦していた男性船長(41)を青森地検八戸支部に書類送検した。 書類送検容疑は10月8日午前3時50.....
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 八戸海上保安部は3日、八戸海保の巡視艇「むつかぜ」(26トン)を八戸港の防波堤に衝突させ、船を損傷させたとして、業務上過失往来危険の疑いで、操縦していた男性船長(41)を青森地検八戸支部に書類送検した。[br][br] 書類送検容疑は10月8日午前3時50分ごろ、八戸港を航行中に適切な見張りを行わず、速力約8ノットで船首部を防波堤に衝突させ、船を損傷させた疑い。[br][br] 八戸海保によると、巡視艇は当時、フェリーから急病人を収容し、救急車へ引き継ぐ途中だった。けが人や油の流出はなかった。