市民にアンケート、意見聞き取り 久慈市議会が「まちなかプチ議会」

家族連れにアンケートを取る議員(左)
家族連れにアンケートを取る議員(左)
久慈市議会は11月28日、久慈駅前複合施設「YOMUNOSU(よむのす)」で、議会改革の一環として「まちなかプチ議会」と銘打った企画を初開催した。議員が市民対象のアンケートを実施し、議会の在り方に関する意見に耳を傾けた。 市議会議会改革推進.....
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 久慈市議会は11月28日、久慈駅前複合施設「YOMUNOSU(よむのす)」で、議会改革の一環として「まちなかプチ議会」と銘打った企画を初開催した。議員が市民対象のアンケートを実施し、議会の在り方に関する意見に耳を傾けた。[br][br] 市議会議会改革推進会議(座長・畑中勇吉議長)が企画。市議会は議会モニターの市民と定期的に意見交換しているが、より多くの市民の声に向き合おうと初めて開催した。[br][br] この日は8議員が参加。来館した家族連れらにアンケートの記入を求め、議会への関心の有無や議会に求める役割、定期発行する広報誌の評価について意見を聞き取った。[br][br] 会議の副座長を務める澤里富雄副議長は「議会に関心を持っている方も多くいた。今後も試行錯誤しながら、市民の声を議会に反映させる方法を考えたい」と話していた。家族連れにアンケートを取る議員(左)