木々たちも冬支度 八戸で雪つり作業

雪つり作業をする庭師=1日、八戸市の南部会館
雪つり作業をする庭師=1日、八戸市の南部会館
八戸市の市文化教養センター南部会館で1日、庭木を雪の重みから守るため、枝をわら縄でつり上げて固定する「雪つり」作業が始まった。木々が次々と冬支度を済ませ、厳しい寒さに備えている。 雪つりは同市の「畑中造園土木」(畑中一輝社長)が担当。庭師た.....
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 八戸市の市文化教養センター南部会館で1日、庭木を雪の重みから守るため、枝をわら縄でつり上げて固定する「雪つり」作業が始まった。木々が次々と冬支度を済ませ、厳しい寒さに備えている。[br][br] 雪つりは同市の「畑中造園土木」(畑中一輝社長)が担当。庭師たちは、マツの幹に寄り添うように竹を立て、支柱の頂点にある「わらぼっち」から垂れ下がった縄を丁寧に枝にくくり付けた。[br][br] 同社の畑中崇さん(37)は「枝が折れないよう多少のゆるみを持たせながら、今年の冬を乗り切ることができる仕上がりにしていきたい」と話した。作業は今月いっぱい行われる。雪つり作業をする庭師=1日、八戸市の南部会館