F35Aさらに2機配備、総配備21機に/空自三沢基地

航空自衛隊は1日までに、空自三沢基地に本年度中に配備予定だったF35Aステルス戦闘機4機のうち、2機を新たに配備した。配備は11月30日で、本年度の配備機数は同17日に到着した2機と合わせて4機。同基地へのF35Aの総配備機数は、2019年.....
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 航空自衛隊は1日までに、空自三沢基地に本年度中に配備予定だったF35Aステルス戦闘機4機のうち、2機を新たに配備した。配備は11月30日で、本年度の配備機数は同17日に到着した2機と合わせて4機。同基地へのF35Aの総配備機数は、2019年4月に墜落した機体を除き21機となった。[br][br] 空自によると、今回の2機はいずれも国内で組み立てられた機体。11月30日午後、愛知県営名古屋空港を離陸し、三沢基地に着陸した。[br][br] 同基地では現在、19年3月に組織された第302飛行隊がF35Aを運用中。今回で本年度の配備予定機数に達したが、航空幕僚監部広報室は「あくまで予定のため、現状では今回で完了したとは言えない」としている。[br][br] また、本年度中に二つ目の飛行隊「第301飛行隊」が編成される計画だが、時期は未定。