【ブレイズ―クレインズ】第3ピリオド、まさかのミス連発

ブレイズは第2ピリオドまでに3点をリードしながら、まさかの逆転負け。第3ピリオドにミスから失点を重ね、勢いを失った。 第3ピリオド序盤の2分32秒の失点で、好調だったチームのリズムが狂った。山田淳哉は「パックを持っている相手選手に2~3人が.....
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 ブレイズは第2ピリオドまでに3点をリードしながら、まさかの逆転負け。第3ピリオドにミスから失点を重ね、勢いを失った。[br][br] 第3ピリオド序盤の2分32秒の失点で、好調だったチームのリズムが狂った。山田淳哉は「パックを持っている相手選手に2~3人がつられ、ゴール前の選手がフリーになってしまった」と振り返り、「全員がもっと周囲を見ながらプレーしなければ」と反省した。大久保智仁監督も「少しのマークミスなど、コミュニケーションをしっかり取っていたらカバーできた」と指摘した。[br][br] クレインズには今季3連敗となったが、敵地での2試合でわずか1得点に抑えられた中、ホームでは4得点するなど攻撃面に改善も見られた。山田は「相手GKを横に振ったり、リバウンドが出やすいシュートを打ったりするなど工夫できた」とし、「1点の重みが分かる試合だった。もっと失点を抑えたい」と雪辱を誓った。