幻想的な妖精の世界を表現 ロナ・ラージスさん作品展/八戸

個展をPRするロナ・ラージスさん
個展をPRするロナ・ラージスさん
絵画や絵本などで幻想的な妖精の世界を表現する、八戸市在住の妖精アーティスト、ロナ・ラージス(本名・才神玲奈)さん(20)の作品展「猫の妖精噺(ばなし)」が26日、同市の「はっち」3階ギャラリー3で始まった。二足歩行で人間の言葉を理解する「ケ.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 絵画や絵本などで幻想的な妖精の世界を表現する、八戸市在住の妖精アーティスト、ロナ・ラージス(本名・才神玲奈)さん(20)の作品展「猫の妖精噺(ばなし)」が26日、同市の「はっち」3階ギャラリー3で始まった。二足歩行で人間の言葉を理解する「ケット・シー」をモチーフにした作品18点が並び、来場者を和ませている。29日まで。[br][br] ロナさんは幼少期に読んだ童話から妖精にひかれ、中学時代から作品制作を続けている。[br][br] 「ケット・シー」はアイルランド国に伝わる猫の妖精。透明水彩とペン画で、猫の王国の様子や、お茶会をする貴婦人猫などのかわいらしい作品を完成させた。ロナさんは「不思議で面白い世界を味わって」と来場を呼び掛けている。[br][br] 入場無料。時間は午前10時~午後5時。会場では、展示作品を含むカレンダーやキーホルダーなどの販売もしている。個展をPRするロナ・ラージスさん