ラグビー面白い! 小中学生参加し体験教室/十和田・レッドホース

タグラグビーを楽しむ参加者
タグラグビーを楽しむ参加者
十和田市のスポーツクラブ「REDHORSE(レッドホース)」(成田一郎理事長)は21、22日の2日間、青森県立三本木農業高の芝グラウンドでラグビー教室を開き、市内外から参加した子どもたちが、ラグビーボールを持って楽しくグラウンドを駆け回った.....
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 十和田市のスポーツクラブ「REDHORSE(レッドホース)」(成田一郎理事長)は21、22日の2日間、青森県立三本木農業高の芝グラウンドでラグビー教室を開き、市内外から参加した子どもたちが、ラグビーボールを持って楽しくグラウンドを駆け回った。[br][br] 教室は、ラグビーの楽しさを伝え、競技人口を増やそうと毎年開催。新型コロナウイルスの影響で中学の全国ジュニアラグビー大会が中止となったこともあり、今回は中学生の参加を中心に企画。同高ラグビー部の1~2年生20人が先生役となって指導に当たった。[br][br] 22日は小中学生15人が参加した。ルールと基本的なプレーの動きを確認した子どもたちは、接触せずに腰に付けたひもを奪い合う「タグラグビー」に挑戦。初めてのプレーに戸惑いながらも、互いに声を掛け合いパスを回したり、全力で走り相手を抜いてトライを決めたりして、ラグビーならではの動きを楽しんだ。[br][br] ラグビーを初めて体験した三沢市立第五中3年の久保千世之助さん(15)は、「グラウンドを走ってプレーするのは爽快感があってとても楽しかった。機会があったらまたやってみたい」と笑顔を見せた。タグラグビーを楽しむ参加者