青森県議会が開会 補正予算案など上程、会期12月9日まで

議案の提案理由を説明する三村申吾知事=24日、青森県議会
議案の提案理由を説明する三村申吾知事=24日、青森県議会
青森県議会定例会は24日、開会した。会期を12月9日までの16日間と決めた後、2020年度一般会計補正予算案など議案29件、報告3件を一括上程し、三村申吾知事が提案理由を説明した。一般質問では新型コロナウイルス感染症対策などについて議論が繰.....
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 青森県議会定例会は24日、開会した。会期を12月9日までの16日間と決めた後、2020年度一般会計補正予算案など議案29件、報告3件を一括上程し、三村申吾知事が提案理由を説明した。一般質問では新型コロナウイルス感染症対策などについて議論が繰り広げられる見通し。[br][br] 補正は332億270万円を追加。主な歳出は、県特別保証融資制度「経営安定化サポート資金(災害枠)」の拡大に要する経費や、医療機関が感染症患者の入院病床を確保する経費補助など。[br][br] 本会議では、継続審査としていた19年度一般会計の決算議案など5件を可決、認定した。[br][br] 一般質問は30日~12月2日の3日間で、12人が登壇。初日は越前陽悦(自民)田名部定男(民主連合)伊吹信一(公明・健政)和田寛司(自民)の4議員が理事者側の考えをただす。議案の提案理由を説明する三村申吾知事=24日、青森県議会