一戸町と横浜市が花の苗交換 オンラインで交流イベント

横浜市から届いたバラの苗を植える児童
横浜市から届いたバラの苗を植える児童
一戸町と横浜市は18日、両市町が花の苗を交換して植えるオンライン交流イベントを開いた。同町の小鳥谷地区公民館では児童がバラを花壇に植え、元気に育つことを願った。 町が総務省から受託した関係人口創出・拡大モデル事業の一環として、大都市圏の住民.....
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 一戸町と横浜市は18日、両市町が花の苗を交換して植えるオンライン交流イベントを開いた。同町の小鳥谷地区公民館では児童がバラを花壇に植え、元気に育つことを願った。[br][br] 町が総務省から受託した関係人口創出・拡大モデル事業の一環として、大都市圏の住民との交流を深め、関係人口を拡大する目的で実施。新型コロナウイルスの影響で県をまたいだ移動が難しいため、オンラインで行った。[br][br] 交流イベントを控え、一戸町は国の天然記念物「藤島のフジ」がある小鳥谷地区に植えてあったフジを、横浜市は「ハマミライ」と「ローズヨコハマ」という2品種のバラの苗をそれぞれ事前に贈っていた。[br][br] この日は、同公民館の放課後子ども教室に通う児童ら13人が、市立立野小と大島小の児童3人と画面を通して自己紹介し合ったり、花を見た感想を話したりして植樹を実施。代表でバラの苗を植えた町立小鳥谷小1年近藤俊斗君と3年田村礼奈さんは「元気な花が咲くよう、大切にしたい」と話していた。横浜市から届いたバラの苗を植える児童