復興支援を継続 ギターユニット「ドンアルマス」がコンサート/久慈

聴衆を引き込んだドンアルマスのステージ
聴衆を引き込んだドンアルマスのステージ
スパニッシュギターユニット「ドンアルマス」の自主公演が15日、久慈市文化会館・アンバーホール小ホールで行われた。同市山根町の一本桜をイメージした新曲「春夏秋冬」など計15曲が演奏され、約200人の聴衆を魅了した。 リードギターの桜庭伸弘さん.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 スパニッシュギターユニット「ドンアルマス」の自主公演が15日、久慈市文化会館・アンバーホール小ホールで行われた。同市山根町の一本桜をイメージした新曲「春夏秋冬」など計15曲が演奏され、約200人の聴衆を魅了した。[br][br] リードギターの桜庭伸弘さんとサイドギターの谷島凛樹さんの2人組。東京を拠点に活動しながら、東日本大震災や2016年の台風10号被害の復興支援を続けており、岩手県北とのつながりが深い。[br][br] この日は春夏秋冬をはじめ、9月に発売した最新アルバムに収録したオリジナル曲を中心に披露。卓越した指さばきで激しい情熱や哀愁を見事に表現し、聴衆を引き込んだ。[br][br] 桜庭さんは取材に「コロナ禍での開催に不安もあったが、顔なじみが大勢来てくれた」と感謝。一本桜から着想を得た曲について「曲を聴いたファンが山根に行ってみたい、と思ってくれたら」と語った。聴衆を引き込んだドンアルマスのステージ