タブレット端末22年度導入検討を 三沢市議会議会改革推進会議、議長に提言

小比類巻雅彦議長(右)に提言書を渡す佐々木卓也委員長=19日、三沢市議会
小比類巻雅彦議長(右)に提言書を渡す佐々木卓也委員長=19日、三沢市議会
三沢市議会の議会改革推進会議(佐々木卓也委員長)は19日、小比類巻雅彦議長に対し、議員への2022年度のタブレット端末導入を目指し、調査・検討を実施すべきと提言した。小比類巻議長は「前向きに進めたい」と述べ、同会議に端末の必要性のほか、使用.....
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 三沢市議会の議会改革推進会議(佐々木卓也委員長)は19日、小比類巻雅彦議長に対し、議員への2022年度のタブレット端末導入を目指し、調査・検討を実施すべきと提言した。小比類巻議長は「前向きに進めたい」と述べ、同会議に端末の必要性のほか、使用基準など具体的な事項の検討について協力を求めた。佐々木委員長は取材に、同会議で今後導入に向けた調査や研究を進め、来年6月ごろをめどに、議長に報告する考えを示した。[br][br] 情報通信技術(ICT)の積極的な活用を推進し、議会活動の利便性向上や事務作業の効率化、危機管理体制の強化を図る狙い。[br][br] 議長室では、佐々木委員長が小比類巻議長に提言書を手渡した。佐々木委員長によると、本年度中に小比類巻議長の主催で、全議員を対象に、タブレット端末の操作方法などに関する研修会が開かれる予定。小比類巻雅彦議長(右)に提言書を渡す佐々木卓也委員長=19日、三沢市議会