久慈の男性が架空請求で130万円被害 電子マネー取られる

久慈署は18日、久慈市の60代男性が架空の料金請求で130万円相当の電子マネーをだまし取られる特殊詐欺事件が発生したと発表した。 同署によると、9月17日、男性の携帯電話に「NTTファイナンス」をかたるメッセージが送られてきた。男性が記載さ.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 久慈署は18日、久慈市の60代男性が架空の料金請求で130万円相当の電子マネーをだまし取られる特殊詐欺事件が発生したと発表した。[br][br] 同署によると、9月17日、男性の携帯電話に「NTTファイナンス」をかたるメッセージが送られてきた。男性が記載されていた番号に電話をかけると、男に「未納料金がある」と言われた。[br][br] 翌日以降も別の男らから未納料金や調査費用の名目で金銭の要求が続いた。男性は指示に従い、複数回にわたってコンビニで電子マネーを購入。プリペイド番号を聞き出す手口で、同21日までに計130万円分の利用権をだまし取られた。[br][br] 同署は「電話や電子マネーで支払いを請求されたら詐欺を疑ってほしい」と注意を呼び掛けている。