公共事業再評価審議委、三村知事に意見書提出

三村申吾知事(左)に意見書を手渡す阿波稔委員長=17日、青森県庁
三村申吾知事(左)に意見書を手渡す阿波稔委員長=17日、青森県庁
青森県公共事業再評価等審議委員会(委員長・阿波稔八戸工業大教授)は17日、県が2020年度に再評価、事後評価の対象とした公共事業の意見書を取りまとめ、三村申吾知事に提出した。 再評価は長期間継続している事業など8件が対象。県が示した対応方針.....
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 青森県公共事業再評価等審議委員会(委員長・阿波稔八戸工業大教授)は17日、県が2020年度に再評価、事後評価の対象とした公共事業の意見書を取りまとめ、三村申吾知事に提出した。[br][br] 再評価は長期間継続している事業など8件が対象。県が示した対応方針案通り、むつ市の国道279号二枚橋バイパス道路改築事業は「計画変更」し、それ以外は「継続」とした。[br][br] 事後評価は事業終了5年目を迎え、効果の確認を必要とした3件が対象。三戸町の矢吹沢復旧治山事業などについて、これまで同様に効果を認めるとした県の評価結果に「異論なし」とした。[br][br] 同日、県庁で阿波委員長から意見書を受けた三村知事は「必要な事業は枠を確保し、適切に進めていく」と述べた。三村申吾知事(左)に意見書を手渡す阿波稔委員長=17日、青森県庁