投票の意義学ぶ 六ケ所高校で選挙出前講座/県選管

模擬選挙で1票を投じる生徒
模擬選挙で1票を投じる生徒
青森県選管などは10日、県立六ケ所高(川代由美子校長)で選挙出前講座を開催し、来年度に18歳を迎える2年生47人が、選挙の仕組みや投票の意義などを学んだ。 同講座は選挙への関心を高めてもらおうと毎年開催している。県選管の職員が、選挙のルール.....
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 青森県選管などは10日、県立六ケ所高(川代由美子校長)で選挙出前講座を開催し、来年度に18歳を迎える2年生47人が、選挙の仕組みや投票の意義などを学んだ。[br][br] 同講座は選挙への関心を高めてもらおうと毎年開催している。県選管の職員が、選挙のルールや違反となる行為などを説明。若者の投票率が低い現状や問題点についても言及した。[br][br] 続いて模擬の県知事選を行い、候補者役の生徒3人が公約などを発表。有権者となった生徒は、定住支援や健康福祉に関する政策を見比べながら、投票用紙に候補者の名前を書き込んで一票を投じた。[br][br] 工藤敬耀(たかあき)さん(17)は「ルールや違反行為がよく学べた。選挙はこれまで行きづらいイメージがあったが、若い人の意見を反映するため積極的に行く必要があることも分かった」と話していた。模擬選挙で1票を投じる生徒