弘前市内でのイベント開催検討要請 15日で終了へ/青森県

青森県は13日、新型コロナウイルスの感染拡大が続いていた弘前市内のイベント主催者に対し、開催可否の検討を求めた協力要請を15日までで終了すると発表した。同市内の新規感染者の発生が落ち着いたため。オンライン以外は延期か中止としていた県主催のイ.....
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 青森県は13日、新型コロナウイルスの感染拡大が続いていた弘前市内のイベント主催者に対し、開催可否の検討を求めた協力要請を15日までで終了すると発表した。同市内の新規感染者の発生が落ち着いたため。オンライン以外は延期か中止としていた県主催のイベントや会議も16日以降、開催可能とする。[br][br] 県は、同市の飲食店クラスター(感染者集団)に端を発した感染拡大を受け、10月26日に同市内のイベント開催を11月1日まで慎重に検討するよう要請。感染状況を踏まえ、同15日まで延長していた。[br][br] 一方、同市は16~30日の間に市主催・共催のイベントなどについて、▽全国的な移動を伴うか千人を超える場合は県に事前相談▽妊婦や高齢者らで感染リスクを心配する人には参加自粛を要請―との独自の方針と対策を発表。市の老人福祉施設7カ所の休止は22日まで延長した。