「妖精アーティスト」ロナ・ラージスさん(八戸市)が新郷村に絵を寄贈 村の伝承や風土をモチーフに描く

櫻井雅洋村長(右)に絵画を寄贈するロナ・ラージスさん
櫻井雅洋村長(右)に絵画を寄贈するロナ・ラージスさん
妖精の絵を中心とした作品を手掛ける八戸市在住の「妖精アーティスト」ロナ・ラージス=本名・才神玲奈=さん(20)が10日、新郷村に伝わる伝承や風土をモチーフにした絵画を村に贈った。 父の貴幸さん(47)が同村出身で、幼い頃から村に遊びに来てい.....
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 妖精の絵を中心とした作品を手掛ける八戸市在住の「妖精アーティスト」ロナ・ラージス=本名・才神玲奈=さん(20)が10日、新郷村に伝わる伝承や風土をモチーフにした絵画を村に贈った。[br][br] 父の貴幸さん(47)が同村出身で、幼い頃から村に遊びに来ていたというロナさん。今回の作品は、以前からモチーフにしたいと考えていた大石神ピラミッドや戸来岳、キリストの墓などを画題にし、厄よけの願いも込めて大きな竜も描いた。ヨーロッパ古来の画風を取り入れつつ、透明水彩とペン画の技法を組み合わせた力作だ。[br][br] 同日、村役場を訪れ、櫻井雅洋村長に作品を寄贈したロナさんは「村の大好きな部分を詰め込んだ作品。技術が上がったら、また新郷をモチーフにして描きたい」と笑顔で話した。[br][br] 櫻井村長は「貴重な絵をいただき、大変ありがたい。早速飾らせてもらう」と感謝していた。櫻井雅洋村長(右)に絵画を寄贈するロナ・ラージスさん