雪でスリップ、消防車が脱輪/青森市

9日午後0時35分ごろ、青森市北荒川山国有林の国道103号で、緊急走行していた青森消防本部の消防車がスリップして反転し、道路左側の側溝に脱輪した。運転していた消防士の男性(37)=同市南佃2丁目=ら乗員3人にけがはなかった。 青森署によると.....
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 9日午後0時35分ごろ、青森市北荒川山国有林の国道103号で、緊急走行していた青森消防本部の消防車がスリップして反転し、道路左側の側溝に脱輪した。運転していた消防士の男性(37)=同市南佃2丁目=ら乗員3人にけがはなかった。[br][br] 青森署によると、現場は萱野高原から南に約3キロの地点にある片側1車線の直線道路。事故当時、路面は5センチほどの積雪があり、シャーベット状だった。[br][br] 消防車は青森市荒川寒水沢で発生した乗用車の横転事故の救助活動に向かうため、同市雲谷方面から十和田市方向に進行中だった。救助活動への支障はなかった。