道の駅で6年生ら地元の魅力PR 三本木小(十和田)

十和田市の道の駅で地元や青森県の魅力をPRする児童
十和田市の道の駅で地元や青森県の魅力をPRする児童
十和田市立三本木小(江渡準悦校長)の6年生98人がこのほど、地元など青森県の魅力を伝えるPR活動を、同市と七戸町の道の駅2カ所で展開した。児童は作成したパンフレットを観光客らに配り、十和田湖や十和田バラ焼きのほか、市外の名所を紹介した。 同.....
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 十和田市立三本木小(江渡準悦校長)の6年生98人がこのほど、地元など青森県の魅力を伝えるPR活動を、同市と七戸町の道の駅2カ所で展開した。児童は作成したパンフレットを観光客らに配り、十和田湖や十和田バラ焼きのほか、市外の名所を紹介した。[br][br] 同校は郷土への愛着心と表現力を育んでもらおうと、2018年から修学旅行先の函館市でPR活動に取り組んできた。今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、旅行先を県内に変更。日程を調整し、道の駅2カ所で学習の成果を披露した。[br][br] 十和田市では、道の駅「奥入瀬」奥入瀬ロマンパーク内にある観光物産館「四季彩館」前で実施。雨天で一部予定を修正しながら、各班に分かれた児童たちが、クイズや芝居を交えて観光客や買い物客らに地元などの魅力を発表した。「十和田バラ焼きゼミナール(バラゼミ)」の畑中宏之舌校長(ぜっこうちょう)もサポートに駆け付けた。[br][br] お笑い芸人の漫才を参考に、コミカルにPRした野崎翔斗君(12)は、観光客らの受けも良く、「緊張せずに楽しくでき、見てくれた人に面白いと言ってもらえた」と笑顔を見せた。十和田市の道の駅で地元や青森県の魅力をPRする児童