次の10年へ新たな一歩 十和田市立東小で創立70周年記念式典

記念式典で合唱する生徒
記念式典で合唱する生徒
十和田市立東小(小原広基校長)の創立70周年記念式典が7日、同校体育館で行われ、出席した5、6年生139人と教職員らが記念すべき節目を祝い、新たな一歩を踏み出した。 同校は1950(昭和25)年に、三本木町立三本木小一本木沢分校として開校。.....
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 十和田市立東小(小原広基校長)の創立70周年記念式典が7日、同校体育館で行われ、出席した5、6年生139人と教職員らが記念すべき節目を祝い、新たな一歩を踏み出した。[br][br] 同校は1950(昭和25)年に、三本木町立三本木小一本木沢分校として開校。55(同30)年に十和田市立一本木沢小、2年後に東小と校名を変更した。昨年度までに3893人の卒業生を輩出している。[br][br] 式典は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、出席する児童の学年を絞って実施した。[br][br] 小原校長は「80周年、100周年を見据え、素晴らしい教育活動を営み続けることを誓う」と式辞。その後、各学年の児童が節目を祝う動画を披露し、合唱や楽器演奏などで喜びを表現し、学校の隆盛を願ってエールを送った。最後には児童全員で校歌を歌った。[br][br] このほか、歴代校長とPTA会長らに感謝状を贈呈した。 記念式典で合唱する生徒