【青森山田―三農】青森山田、サイドから有効な攻撃決まる 高校サッカー県予選

青森山田は2桁得点の大勝で大会24連覇に王手を掛けた。黒田剛監督は「相手の守備を揺さぶり、サイドから中央への有効な攻撃ができた」と戦いぶりに及第点を与えた。 ピッチを広く使い、サイドクロスやCKをきっかけに、前半から着々と相手ゴールを揺らし.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 青森山田は2桁得点の大勝で大会24連覇に王手を掛けた。黒田剛監督は「相手の守備を揺さぶり、サイドから中央への有効な攻撃ができた」と戦いぶりに及第点を与えた。[br][br] ピッチを広く使い、サイドクロスやCKをきっかけに、前半から着々と相手ゴールを揺らした。ただ、藤原優大主将は前半19分の失点を「練習通りの守備ができず、隙が生まれた」と反省。試合全体についても「パスやシュートの精度はさらに突き詰められるはずだ」と納得していない。[br][br] 決勝の相手は4年連続で八学野西。2018年は1点差、19年はスコアレスからのPK勝ちと、楽な試合にはなっていない。藤原主将は「しっかり準備して臨む」と静かに闘志を燃やした。