【新型コロナ】弘前・イベント開催可否検討要請、15日まで延長/青森県

青森県は6日、県庁で危機対策本部会議を開き、新型コロナウイルスの感染確認が続く弘前市で、イベント主催者に開催可否の検討を求める期間を1週間延長し、15日までにすると発表した。期間延長は2度目。 会議に出席した三村申吾知事は、弘前の飲食店クラ.....
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 青森県は6日、県庁で危機対策本部会議を開き、新型コロナウイルスの感染確認が続く弘前市で、イベント主催者に開催可否の検討を求める期間を1週間延長し、15日までにすると発表した。期間延長は2度目。[br][br] 会議に出席した三村申吾知事は、弘前の飲食店クラスター(感染者集団)による感染拡大は小康状態にあるとしつつ、「市中への感染まん延に対する警戒を緩める段階にはない」と、延長の理由を説明した。[br][br] 二つの介護施設でクラスターが発生した八戸市で同様の措置を取らないことについて、貝守弘危機管理局長は取材に「現時点で弘前と八戸では感染者の規模や広がり方に差がある」との見解を示した。